【酸いも甘いも噛み分ける】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
酸いも甘いも噛み分ける
「酸いも甘いも知っている」「酸いも甘いも知り抜く」とも言う。

【読み方】
すいもあまいもかみわける

【意味】
酸っぱい味と甘い味を味わい分け、そのよい所も悪い所も知っているという意味で、人情の機微に通じるほど人生経験が豊富だということ。

【語源・由来】

【類義語】

【対義語】

【英語訳】
He has tasted the sweets and bitters of

「酸いも甘いも噛み分ける」の使い方

健太
空手部の先生は酸いも甘いも嚙み分けている人だから、他の先生が同じことを言っても耳を貸さないのに、先生が言うと不思議とみんな言うことをきくんだよね。
ともこ
酸いも甘いも噛み分けた人の言葉は心に沁みるわよね。
健太
そうだね。右耳から左耳に通り抜けるようなことは絶対にないね。
ともこ
その先生に勉強を教えてもらえたら、健太くんの成績はうなぎ登りだろうに・・・。

「酸いも甘いも噛み分ける」の例文

  1. 酸いも甘いも噛み分けるようなあなたが、ただ見栄を張るためにこんなことをするなんて驚きです。
  2. お隣のご隠居さんは、酸いも甘いも噛み分けた粋な人として有名である。
  3. 年をとって、酸いも甘いも噛み分けた今、大した欲望もなくいわば自由の身である。
  4. 彼女は大人の女の魅力に富み、酸いも甘いも噛み分けた貫禄に満ち溢れていた。
  5. 堂々とした彼女の口調は世間のあれこれにもまれ、酸いも甘いも噛み分けた大人のものだ。

まとめ

酸いも甘いも噛み分けた人は、良いことも悪いこともたくさん経験してきた厚みのある人のことをいう。「世の中にはいろいろな人間がいる」ということと「誰にでも長所、短所がある」ということを理解しているので人間関係に悩まず「人からしてもらいたいこと」よりも、「人にしてあげられること」を考えるので人に期待せず、さまざまな人生経験を積み、「許す力」を身に着けているのでおおらかで寛容。最後に豊富な経験から人の気持ちを読むことが上手というのが酸いも甘いも嚙み分けた人の特徴。こんな聖人君主のような人と話をしてみたいものである。

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