【粋が身を食う】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
粋が身を食う

【読み方】
すいがみをくう

【意味】
遊びの道に通じた人は「粋な人」だと言われて、得意になっていると深入りして身を滅ぼすことが多々あるというたとえ。

【語源・由来】
江戸版「いろはかるた」のひとつ

【類義語】
・芸は身の仇(げいはみのあだ)

【対義語】
・芸は身を助ける

【英語訳】
A life devoted to pleasure is necessarily short.

「粋」は遊里(ゆうり)や芸界(げいかい)の事情に詳しく、言動があか抜けている人のことを言う。
「いろはかるた」とは、いろは47字に「京」の文字を加えた48文字で作られたかるたのこと。
地方によって様々な違いがある。
「粋が身を食う」は江戸版のいろはかるたにおさめられている。

「粋が身を食う」の使い方

健太
昨日、隣の家が引っ越しをしていったんだ。
ともこ
そうなの?
健太
なんだか、粋が身を食って家を売ることになったって、お母さんたちが話していたよ。
ともこ
それは大変ね。

「粋が身を食う」の例文

  1. 同僚が最近金銭的に余裕がないと言っていたけれど、毎日遊び歩いていて粋が身を食ったのだろう。
  2. 人づてに聞いた話だけれど、昔のクラスメイトは粋が身を食ってどこかへ逃げたらしい。
  3. あの角の家は、亭主が粋が身を食って家屋を売り飛ばすことになったと、近所の人が話していた。
  4. 遊びはほどほどにしておかないと、粋が身を食ってしまってから気づいても遅い。
  5. 道楽の果てがあのていたらくとは、粋が身を食っただね。
「粋は身を食う」ともいう。
「粋」は「いき」とも読むが、「いきが身を食う」は誤り。
「すい」を「酸い」と書くのは誤り。
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