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【頭巾と見せて頬冠り】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

頭巾と見せて頬冠り

【ことわざ】
頭巾と見せて頬冠り

【読み方】
ずきんとみせてほおかんむり

【意味】
頭巾をかぶっているつもりでも、顔を隠す頬被りにしか見えない意から。

【類義語】
・内は火が降る
内証ないしょうは火の車

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「頭巾と見せて頬冠り」の使い方

ともこ
彼は相変わらず羽振りが良さそうね。
健太
そうでもないようだよ。頭巾と見せて頬冠りなんだよ。
ともこ
内情は火の車なの?
健太
かなり大変みたいだよ。

「頭巾と見せて頬冠り」の例文

  1. ぱっと見立派だが、頭巾と見せて頬冠りのように粉飾決済だ。
  2. すごい企業に見えても、頭巾と見せて頬冠りというような企業がたくさんあるから就職する際は気をつけてね。
  3. 高級バッグをもって優雅そうに見えるけど、頭巾と見せて頬冠りのごとくやり繰りが大変らしい。
  4. 彼は頭巾と見せて頬冠りで、本当はこんな飲み会に参加している場合じゃないはずだ。
  5. 裕福そうにみえるかもしれないけど、内証は火の車、頭巾と見せて頬冠りでかなり厳しい。

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