【ことわざ】
竜虎相搏つ
【読み方】
りゅうこあいうつ
【意味】
実力の伯仲した強豪同士が相対して争うこと。
【語源・由来】
実力の伯仲した者同士が争うこと。
「竜虎(りゅうこ)」は、「りょうこ」とも読む。
【類義語】
・竜虎の争い(りゅうこのあらそい)
【英語訳】
Diamonds cut diamonds.
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「竜虎相搏つ」の使い方
ともこちゃん、昨日の試合は見ていてくれた?
もちろん見たわ。どちらが勝つか最後までわからなくて、とてもハラハラしながら応援したわ。
竜虎相搏つという、決勝戦だったからね。勝つことができて、本当に良かったよ。
そうね。次はベンチで応援しているところじゃなくて、健太くんが試合で活躍している姿を見たいわ。
「竜虎相搏つ」の例文
- 昨日の野球の対戦は、竜虎相搏つという試合だったので、応援にも熱が入った。
- この大会で注目の、竜虎相搏つという試合は、多くの観客が息を呑んで見守った。
- 次の企画の会議は、同期の二人が竜虎相搏つことになった。
- うちのチームのピッチャーはとても優秀だが、相手チームのピッチャーもなかなかいい肩をしている。今度の試合は竜虎相搏つことになるだろう。
- マラソン大会では、長年の経験があるベテランと、期待の新人が竜虎相搏つことになった。
竜と虎を使ったことわざ
・雲は竜に従い風は虎に従う(くもはりゅうにしたがいかぜはとらにしたがう)物事はそれぞれふさわしいものと一緒になってうまくいくということ。
・虎口を逃れて竜穴に入る(ここうをのがれてりゅうけつにいる)次々に災難に遭遇すること。
・竜の鬚を撫で虎の尾を踏む(りゅうのひげをなでとらのおをふむ)きわめて危険なこと。
竜と虎を使ったことわざも、さまざまなものがありますね。
・雲は竜に従い風は虎に従う(くもはりゅうにしたがいかぜはとらにしたがう)物事はそれぞれふさわしいものと一緒になってうまくいくということ。
・虎口を逃れて竜穴に入る(ここうをのがれてりゅうけつにいる)次々に災難に遭遇すること。
・竜の鬚を撫で虎の尾を踏む(りゅうのひげをなでとらのおをふむ)きわめて危険なこと。
竜と虎を使ったことわざも、さまざまなものがありますね。
まとめ
竜虎相搏つというように、竜も虎もとても強いものという印象ですね。