【慣用句】
耳慣れない
【読み方】
みみなれない
【意味】
これまでにあまり聞いたことのない、耳にしたことのない物事を指す語。新奇な物事を意味する表現。
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「耳慣れない」の使い方
このカフェの店員さんが耳慣れない言葉で、僕たちを迎えたけれど、なんていったんだろう。
きっと、いらっしゃいませっていったんじゃないかしら。ここはフィンランドの料理のお店だから、フィンランド語なのかしらね。
お店のメニューも耳慣れないものばかりだね。何が何だかわからないよ。
そうね。店員さんに日本語で教えてもらいましょう!
「耳慣れない」の例文
- 港は船を待っていた商人たちで押すな押すなの賑わいで、耳慣れない言葉が行き交かっていた。
- 耳慣れないバイクのエンジン音に怖れをなしたのか、虫の音はぷっつりとやみ、辺りは静寂に包まれたのだった。
- 放心状態だった私の耳に、ふいに耳慣れない男の声が聞こえた。
- 愛想良く笑いかけてきたセールスマンは、この辺りの出身ではないらしく、耳慣れないアクセントが少し混じっていた。
- 彼がふとつぶやいた言葉が、耳慣れない単語だったので、僕は意味をたずねた。