【慣用句】
目を覆う
【読み方】
めをおおう
【意味】
直視することができなくて目をふさぐ。また、直視するのを避ける。
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「目を覆う」の使い方
昨日の地震の被害をニュースで見たんだけど、とても大きかったようね。
そうだね。目を覆いたくなるような惨状だったね。
でも、被災地に居ない私たちこそ目を覆っていてはいけないのよ。ちゃんと直視して、困っている人の手助けをしないといけないわ。
そうだね。何かできることがないか調べてみよう。
「目を覆う」の例文
- 彼の創り出す作品のレベルの低さは、目を覆うようなものだった。
- テロがあったその国は、とても美しい国だったのに、今では目を覆いたくなるような惨状で、見る影も無かった。
- 難民キャンプの惨状は、ニュースで聞いていたものよりとてもひどいもので、目を覆いたくなった。
- その日、公園で発見された刺殺体は、法医学者たちでさえ目を覆いたくなるくらいに、異様な刺され方をしていたそうだ。
- 足のかかとが痛かったので、靴擦れになってしまったかと靴下を脱いでみてみたら、目を覆いたくなるような、思ったよりもひどい傷口だった。