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【目鼻が付く】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
目鼻が付く

【読み方】
めはながつく

【意味】
物事が大体出来上がる。物事のおおよその見通しが立つ。

【語源・由来】
目と鼻がつくと、顔の形が出来上がることから出た語句。

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「目鼻が付く」の使い方

ともこ
健太くん。夏休みの宿題は、そろそろ目鼻が付いたかしら?
健太
うーん。目鼻が付くようなら、いまごろ、こんなに渋い顔はしていないと思うよ。
ともこ
あらあら。夏休みはあと一週間で終わるのよ。大丈夫なのかしら?
健太
だめかもしれない。ともこちゃん。助けてー。

「目鼻が付く」の例文

  1. この原稿に目鼻が付くまで、当分の間はホテルに缶詰め状態になってもらいますからねと編集さんに言われたのだった。
  2. 新しい企画の資金集めは、どうやら目鼻が付いたようだった。
  3. 脱退する国が出てきたりと、とても難航していた交渉もようやく成立の目鼻が付いたようだ。
  4. 証拠が複数出揃ったことによって、犯人逮捕に目鼻が付いたのだが、逮捕の瞬間まで気を緩めてはいけない。
  5. 地権者全ての同意を得られたことで、駅前再開発事業は目鼻が付いたも同然だった。
  6. この計画の目鼻が付かないと、危なっかしくて賛同できかねるよ。