【慣用句】
精を出す
【読み方】
せいをだす
【意味】
根気よく働く。熱心に励む。
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「精を出す」の使い方
ともこちゃんは、裁縫が上手だよね。よく何かを作ったりしているの?
ええ。針仕事に精を出していれば、いつか役に立つっておばあちゃんに教えられたの。最近は、練習や課題というより、楽しんで作品を作るようになったわ。
へえ。それは、将来、子供に素敵な通園グッズを作る良いママになりそうだね。
そうね。でも、パパが作ってもいいんじゃないかしら?健太くん、お裁縫を教えてあげるわ。
「精を出す」の例文
- 給料は安い、それでもいい仕事ができそうだから、僕は喜んであの会社で精を出して働いた。
- 彼は、仕事に精を出しているので、こちらの視線に気づく様子はなかった。
- 息子は、スターティングメンバーになるために、連日トレーニングに精を出しているようだった。
- 彼が、アルバイトに精を出しているのは、何かどうしても欲しいものがあるかららしいが、買うまで教えてくれないそうだ。
- お正月の出勤だというのに、スタッフは元気な顔でやって来て、朝から仕事に精を出した。