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【世話が焼ける】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
世話が焼ける

【読み方】
せわがやける

【意味】
他人の手助けが必要で、手数がかかる。面倒である。

【類義語】
手がかかる

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「世話が焼ける」の使い方

健太
ともこちゃーん。夏休みの宿題が終わりそうにないんだ。たすけてくれないかな?
ともこ
もう、本当に世話が焼ける人ね。あれほど、夏休みの宿題は、早めに終わらせるようにって毎年言っているのに・・・。
健太
分かっているんだけど、夏の日差しが僕を外に誘うんだよ。虫取りに行ったり、海に行ったり、もう毎日忙しくて・・・。
ともこ
日差しに呼ばれるというなら、外で勉強すればいいでしょ!夏の生活を満喫し過ぎよ!

「世話が焼ける」の例文

  1. まだ子供が小さいので、世話が焼けるから自分の時間を持つことができない。
  2. そんなに甘やかして育てたら、後で世話が焼けて大変なことになると母に注意された。
  3. 夫は、自分でお湯を沸かすことすらしないので、とても世話が焼ける
  4. ともこちゃんは、わがままで世話が焼けるけれども、かわいいところがあるのでしょうがないと思う。
  5. 健太くんは、馬鹿でドジだから世話が焼けるけれども、なぜだか憎めない存在だ。