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【熱を上げる】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
熱を上げる

【読み方】
ねつをあげる

【意味】
のぼせて夢中になる。

【類義語】
熱に浮かされる

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「熱を上げる」の使い方

ともこ
健太くんは、まだあのアイドルに熱を上げているの?
健太
そうだよー。僕の彼女への愛は永遠だよ。
ともこ
アイドルもいつかは年をとるわよ。劣化したと気が付いた時、健太くんの熱は冷めるの?
健太
それでも僕の情熱は変わらないさ。いつまでも彼女は僕のアイドルだよ。

「熱を上げる」の例文

  1. 父は菊の花を咲かせることに熱を上げているので、庭は、家族ですら立ち入り禁止なんです。
  2. 彼は、音楽に一時期熱を上げていたが、その後は、熱が冷めたようで画家を目指しています。
  3. 彼女は、あの有名なスケート選手に熱を上げていて、世界中、彼の遠征を追いかけるために、年間400万円も使っているそうです。
  4. 彼は、サッカーに熱を上げていて、お店の仕事を放り出して試合を見に行ったりしているので、私は困り果てています。
  5. 健太くんは、彼女に熱を上げていて、ここ数か月、毎日ラブレターを書いて渡しているそうで、彼女の方は迷惑そうです。
  6. 彼は、何かに熱を上げているときは、目がキラキラ輝いているけれども、何にも興味を持てない時は、死んだ魚のような目をしている。



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