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【年季が入る】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
年季が入る

【読み方】
ねんきがはいる

【意味】
長年その仕事に就いていて、手慣れて上手である。「年季」は、昔奉公人を雇うときの契約期間で、一年を一季と数えた。

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「年季が入る」の使い方

ともこ
健太くんが通っている空手教室には、どんな年齢の人が多いの?
健太
うーん。小学生から相当年季が入った人まで幅広い年齢層の生徒がたくさんいるよ。そうそう、最近は、空手がオリンピックの競技になることもあって、幼稚園児が増えているよ。
ともこ
へえ。それは将来が楽しみね。
健太
そうなんだ。その子たちのお手本になれるように、まずは僕がオリンピックに出るぞー!

「年季が入る」の例文

  1. 中古の家を買ったのだけれども、相当年季が入った家だったので、大掛かりなリフォームをしました。
  2. おばあちゃんのぬか漬けは、年季が入っているので、お店で買うよりおいしいのです。
  3. 彼は、年季が入った職人なので、安心して彼に任せてください。
  4. オープンしてまだ二年なのに、このデパートの中は、かなり年季が入っているように見える。
  5. 学校の机やいすは相当年季が入っていて、きっとたくさんの生徒の思い出がここに詰まっているんだろうな。