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【熱が冷める】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
熱が冷める

【読み方】
ねつがさめる

【意味】
熱中していた状態から、もとに戻る。

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「熱が冷める」の使い方

健太
ともこちゃんのクラスのあのかわいい子がとても好きだったんだけど、なんだか熱が冷めてどうでもよくなったよ。
ともこ
ええっ。どうしたの?ふられたの?
健太
違うよ。お年寄りを押しのけて、友人のところに走っていく姿を見て、なんだか、性格悪いなあって思ったんだ。
ともこ
へえ。次は、顔じゃなくて、心で選ぶことができると良いわね。

「熱が冷める」の例文

  1. あまりに計画に熱中し過ぎて、 計画している間にだんだん熱が冷めてきて、旅行に行くのがいやになってきた。
  2. どっちも恋に恋していただけで、 最初の熱が冷めたらおたがいに正体が見えちゃったのよ。
  3. 一度泳げるようになると、毎日でも泳ぎたがっていたものだが、 彼女の水泳の熱が冷めたのは、いつの頃からかあまり覚えていない。
  4. テレビゲームに熱中していたのに、急に熱が冷めることが多いらしいが、うちの息子は冷める気配がないので困っている。
  5. 試合直後のロッカールームでは、監督と選手は反省会などしないもので、 ゲームの熱が冷めない時にそんなことをしても、掴み合いの喧嘩になるのがオチだ。