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【螺子を巻く】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
螺子を巻く

【読み方】
ねじをまく

【意味】
ゆるんだ態度や気持ちを引き締めること。

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「螺子を巻く」の使い方

ともこ
さあ、健太くん、もう少しで夏休みが終わってしまうわ。螺子を巻いて新学期に向けて気持ちも新たに頑張りましょう。
健太
螺子を巻くのは、新学期の朝じゃあだめかな?
ともこ
だめよ。いまから早寝早起きの生活に戻して、二学期の分の予習をしておかないと健太くんは間に合わないわ。
健太
今から螺子を蒔いたら。始業式の日には、止まってしまいそうだよ。

「螺子を巻く」の例文

  1. 僕は一人で会社に残り、原稿を仕上げようと螺子を巻いた。
  2. 健太くんは、時々螺子を巻いてあげないと、士気を維持することができず、さぼる。
  3. 勉強中の子供を怒鳴りつけることで、螺子を巻いているつもりらしいが、あれではやる気をなくす。
  4. 夏休みの合宿で、生徒たちの螺子を巻こうとアイスクリームを大量に買って差し入れした。
  5. 健太くんは、ケーキがあれば簡単に螺子を巻ける。