【慣用句】
胸が膨らむ
【読み方】
むねがふくらむ
【意味】
期待、希望に満ちあふれる。
【類義語】
胸を膨らませる
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「胸が膨らむ」の使い方
桜が咲き始めると、もうすぐ新学期だなあって期待で胸が膨らむよね。
そうね。新年度は、どんな担任の先生で、どんなクラスメイトなのかしら。とても楽しみね。
宿題を出さない若くてきれいな先生が良いなあ。
そんな先生はいないわよ。
「胸が膨らむ」の例文
- 審査の後、審査員の感触が良かったと聞いていたので、胸を膨らませて電話にしがみつき、朗報を待ちました。
- 新一年生は、自分の体より大きいランドセルを背負って、期待に胸を膨らませ、弾むように学校に向かっていきました。
- このラブレターを僕の下駄箱に入れたのは、どんな子だろう、かわいい子かなと考えるだけで胸が膨らみました。
- お年玉袋が、とても分厚く膨らんでいたので、一体いくら入っているんだろうと胸が膨らみました。
- 有名シェフが選びに選んだ素材で作った料理というのだから、匂いをかいだだけで、期待で胸が膨らむ。
- 引っ越し先は、祖父が生涯愛した土地なのだから、素晴らしいところに違いないと胸が膨らみました。