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【胸が詰まる】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
胸が詰まる

【読み方】
むねがつまる

【意味】
悲しみや喜びなどで、胸がいっぱいになる。

【類義語】
・胸がつかえる
・胸が潰れる
・胸が塞がる

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「胸が詰まる」の使い方

ともこ
健太くん。どうしたの?お腹がいっぱいで食べられないの?
健太
実は、飼い猫のポンタが元気が無いんだ。それで、心配のあまり胸が詰まってご飯が喉を通らないんだ。
ともこ
それは心配ね。ぽんたがご飯を食べられないようなら、病院に行ってみてはどうかしら。このままだと健太くんが倒れてしまうわよ。
健太
そうだね。今日、病院に連れて行ってみるよ。

「胸が詰まる」の例文

  1. 卒業式で先生たちが涙を浮かべている姿を見ると、胸が詰まって、生徒たちももらい泣きをし始めました。
  2. 彼の話を聞いているうちになんだか悲しくなり、胸が詰まって声が出ませんでした。
  3. 久しぶりに元気そうな彼女の姿を見ることができて、胸が詰まって声が掠れそうになりながら、最高の笑顔で答えました。
  4. 思いがけない好意に、大きな感謝の思いで胸が詰まるようでした。
  5. 今は様変わりしてしまった、懐かしい昔の故郷の写真を見ていると胸が詰まって涙がこみ上げてきました。