【慣用句】
胸を打つ
【読み方】
むねをうつ
【意味】
感銘を与えること。感動させること。感動などで心を揺り動かすこと。
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「胸を打つ」の使い方

ねえねえ、あの今話題になっている映画見た?あの映画のラストシーンは本当に胸を打つわよね。

あの映画、話題になっていたから僕も見たけど、胸を打つ場面なんてなかったよ。二人の男女がただずっとおしゃべりしてただけだからね。

そうよねえ、健太君は恋愛映画あまり好きじゃないものね。あのストーリーじゃ胸を打たないかもね。

僕が胸を打つのは、宇宙戦争で戦闘ロケットに乗って敵を見事に倒した瞬間なんだ。あれはすごいよね。
「胸を打つ」の例文
- この小説の主人公が最後に言った言葉は、すべての読者の胸を打つ。
- 最近単調な生活が続いていて、胸を打つようなことが何もないのは残念だ。
- 悲しくて落ち込んでいたとき、先生が仰ってくださった言葉に僕は胸を打たれました。
- 昨日見た劇は胸を打つ場面や台詞が多くて、そのたびについ涙が出てしまった。
- あなたがこれまで胸を打った言葉があれば、それをいくつかあげてみてください。