【慣用句】
鼻を鳴らす
【読み方】
はなをならす
【意味】
甘えた声をだす。鼻にかかった声をだす。不満気な様子。
【スポンサーリンク】
「鼻を鳴らす」の使い方
ともこちゃん、あのケーキおいしそうだよ。きれいだなあ。食べたいなあ。おいしいだろうなあ。
もうすぐご飯の時間じゃないの。早く家に帰っておいし~いご飯を食べたほうがいいわよ。
食べた~い。絶対おいしいよ。食べようよ。食べたいんだよ~。
もう、健太くんたら。そこでいつまでも鼻を鳴らしていたらいいんだわ。わたしは、先に帰るわね。
「鼻を鳴らす」の例文
- 健太くんは、鼻を鳴らしておこづかいを欲しいと言いに来た。
- ケーキを食べられなかった健太くんはいつまでも鼻を鳴らしていた。
- 散歩に行きたいのか、飼い犬のケンタがしっぽを振りながら鼻を鳴らした。
- デパートのおもちゃ売り場に行くと、鼻を鳴らしているこどもをよく見かけるが、自分もそうだった。
- 光太郎くんは、思うようにいかなくて不機嫌そうに鼻を鳴らす。