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【腹を据える】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
腹を据える

【読み方】
はらをすえる

【意味】
①心を落ち着けて覚悟を決める。決心する。
②怒りを抑える(「~かねる」、「~がたい」と否定の語をともなって使われる場合が多い。)

【類義語】
・腹を括る(意味が➀の場合)
・腹を固める
・腹を決める

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「腹を据える」の使い方

健太
ともこちゃーん。どうがんばっても眠ることができないよー。
ともこ
もうー。うるさいわねー。明日も早いんだから早く寝ましょうよ。
健太
それはわかっているんだよ。だけれども、寝ないといけないと焦れば焦るほど眠ることができないんだよ。
ともこ
もう、しょうがないわね。腹を据えて健太くんが眠くなるまで話し相手をするわよ!

「腹を据える」の例文

  1. 劇中で重要な役柄なので、腹を据えて取り組んでいただきたいと思います。
  2. 腹を据えて、この計画に取りかかってくれないと、失敗することになるかもしれませんよ。
  3. ともこちゃんが怒ったら、その時はその時のことだと腹を据えてともこちゃんに会いに行きました。
  4. 健太くんのあの態度には、腹を据えかねるものがありましたよ。
  5. 君のやり方は腹に据えかねるので、もう手を組むことはできません。