「雲に汁」の意味(語源由来)
【ことわざ】
雲に汁
【読み方】
くもにしる
【意味】
物事がうまくいくような気配のこと。
「雲に汁」という言葉は、事が面白おかしく展開していったり、物事が順調に進む様子を表現するんだよ。
ええな、それは要するに、「ことがどんどん面白くなってきた」や「すごい好調やな!」って感じやろ?物事がうまく進んで、盛り上がってくる時の表現やね。
雲のようにどんどん大きくなって、盛り上がってくるみたいなイメージやな。
【語源・由来】
雲が次第に雨気をおびる意から。
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「雲に汁」の解説
カンタン!解説
「雲に汁」っていう言葉はね、ひでり続きの時に、雲の中に雨の気配が出てきたような感じから来ているんだよ。簡単に言うと、何かが楽しくなりそう、またはうまく進みそうな予感がすることを指すんだ。
例えばね、学校のクラスでプロジェクトをやってて、初めはうまく進まなかったんだけど、突然いいアイディアが出てきて、みんながワクワクしてきた感じ。それがまさに「雲に汁」っていう状態なんだよ。
つまり、最初は難しいかもしれないけど、途中で何か良いことや楽しいことが起きる予感、または物事が順調に進むような予感がするときに使うんだね。それが「雲に汁」っていう言葉の意味なんだよ。
「雲に汁」の使い方
なんだか雲に汁だね。
好転しそうな気配ね。
あきらめずに頑張った成果が出たんじゃない?
努力が報われそうでよかったわ。
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「雲に汁」の例文
- 不景気が続いていたが、そろそろ雲に汁で好転しそうだ。
- 神社にお参りに行ってから、雲に汁のような気がする。
- 南の方角に引っ越せば吉となるといわれたが、本当に雲に汁のような気がする。
- 手応えがあり、雲に汁となりそうだ。
- 雲に汁で良い方向に事が運びそうだ。