【ことわざ】
仇も情けも我が身より出る
【読み方】
あだもなさけもわがみよりでる
【意味】
人から受ける愛憎は、心がけ次第だということ。
【類義語】
・身から出た錆
・因果応報
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「仇も情けも我が身より出る」の使い方
何でこんなに嫌われるんだろう。何でともこちゃんはそんなに愛されるんだ。
仇も情けも我が身より出るよ。日頃の行いの結果ね。
僕の行いはそんなに悪いかな。
自分のことしか考えていない行動が多いわね。
「仇も情けも我が身より出る」の例文
- 君が恨みを買うようなことをしたんだよ。仇も情けも我が身より出るというからね。
- 人に愛されたいならそうなるようにしないと、仇も情けも我が身より出るという。
- 溺愛されている人を羨む前に、仇も情けも我が身より出るというから、自分自身の行いを省みるといい。
- 仇も情けも我が身より出るというが、今の状況は身から出た錆だな。
- 何で憎まれるのか理由はわかっている。仇も情けも我が身より出るというやつだ。