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【愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来たる】の意味と使い方や例文(語源由来)

愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来たる

【ことわざ】
愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来たる

【読み方】
あいいずるものはあいかえり、ふくゆくものはふくきたる

【意味】
人を愛する者には愛が、人に幸福をおくる者には幸福がやってくる。

【語源・由来】
「反」は、もどるの意。「往」は、「贈る。贈呈する。」の意。 「新書」から。

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「愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来たる」の使い方

健太
あんな奴大嫌いだ。
ともこ
愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来たるっていうわよ。もしかしたら、人を憎む者は憎まれるかも。
健太
憎まれるのは勘弁だ。
ともこ
人を愛して愛が返ってきた方が良いよね。その人の良いところを探してみたら?それでも無理なら、できるだけ距離を置いてみた方が良いと思うわ。

「愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来たる」の例文

  1. 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来たるという。人の幸せをねたむよりも、人が幸せになれるよう努力しよう。
  2. 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来たるというが、愛され体質の人は人を愛していることが多い。
  3. 彼女はいつも周りの人々に温かい笑顔を持っていたので、周りから愛されることが多かった。「愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来たる」ということわざが彼女にも当てはまったようです。
  4. 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来たるという。より多くの人を幸せにしたものが幸せな人生を送ることができる。
  5. 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来たるというが、家族を犠牲にして富を築いた僕は、代わりに愛も幸福も失った。
  6. 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来たるという、思いやりのある人は幸福に満ちた人生を送る。

まとめ

「愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来たる」ということわざの意味は、人を愛する者には愛が返ってくるということや、人に幸福をもたらす者には幸福が返ってくるということを表しています。このことわざは、自分が人に対して積極的に行動することが、自分自身にとっても幸福をもたらすことを強調しており、自分が他人に対して行う行動が、自分自身にとってもメリットを生むことを示すものです。


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