【ことわざ】
赤子は泣き泣き育つ
【読み方】
あかごはなきなきそだつ
【意味】
赤ん坊が泣くのは元気な証拠であり、赤ん坊は泣きながら成長していくということ。泣くからといって、すぐに心配しすぎなくてよいという気持ちをこめて使うこともある。
【語源・由来】
はっきりした故事に由来することばとしてではなく、赤ん坊は泣くことで自分の状態を知らせながら育つ、という昔からの生活の実感を表したことわざと考えられる。信頼できる辞書類では、同じ意味のことわざとして「泣く子は育つ」が挙げられている。
【類義語】
・泣く子は育つ
・赤子は泣きながら育つ
「泣く子は育つ」は、赤ん坊がよく泣くのは丈夫な証拠で、元気に育つという意味で、もっとも近い類義のことわざである。
「赤子は泣きながら育つ」は、ほぼ同じ内容を別の言い方で表した形である。
「赤子は泣きながら育つ」は、ほぼ同じ内容を別の言い方で表した形である。
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「赤子は泣き泣き育つ」の使い方

図書室のことわざの本に、赤子は泣き泣き育つってあったんだけど、昨日いとこの赤ちゃん、ずっと泣いてたんだよね。

おばさんも大変そうだったけど、おばあちゃんが『赤子は泣き泣き育つよ』って言ってたよ。元気な声だったし。

そっか。泣いてると心配になるけど、元気に育ってるって考えることもできるんだね。

うん。でも健太くんまで横で大声で泣いて応援しなくていいからね。
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「赤子は泣き泣き育つ」の例文
- 赤ちゃんがよく泣くので母は心配していたが、祖母は赤子は泣き泣き育つと言っていた。
- 先生は、赤ちゃんの泣き声は大切な合図でもあるので、赤子は泣き泣き育つということわざを紹介した。
- 生まれたばかりの弟が毎日のように泣いていたので、父は「赤子は泣き泣き育つものだよ」と笑っていた。
- 夜によく泣く赤ちゃんを見て大変そうだと思ったが、赤子は泣き泣き育つということばを聞いて少し安心した。
- 保健の授業で赤ちゃんの成長について学び、赤子は泣き泣き育つという昔のことばの意味がよくわかった。
赤ん坊が泣くことを、成長の中の自然なこととしてとらえる表現である。大人や年長の子どもが泣く場面にそのまま使うのは不自然で、基本的には赤ん坊についていうことば。























