【ことわざ】
相手見てからの喧嘩声
【読み方】
あいてみてからのけんかごえ
【意味】
相手を見て弱そうだと判断すると、大声をあげて喧嘩をする意から、空威張りのことをいう。
【類義】
・相手なければ訴訟なし
【英語】
It takes two to make a quarrel.(口論するには二人必要だ。)
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「相手見てからの喧嘩声」の使い方
また喧嘩を売っているよ。
彼は相手見てからの喧嘩声なのよね。弱そうな人にだけ威圧的なのよ。
強そうな人には何も言わないんだよね。格好悪いね。
一番格好悪いわね。
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「相手見てからの喧嘩声」の例文
- 相手見てからの喧嘩声というから、なめられないよう虚勢を張る。
- 相手見てからの喧嘩声というが、本当に強い人は強そうに見えないものだから空威張りはやめた方が良い。
- 彼は喧嘩が強いヤンキー風を装っているが、まさに相手見てからの喧嘩声で、実は喧嘩に滅法弱い。
- 相手見てからの喧嘩声ともいわれるから、強く見られるよう空手を習っている。
- 相手見てからの喧嘩声とは、弱いくせにいきってる彼のための言葉だ。