【ことわざ】
飴を舐らせて口をむしる
「飴をしゃぶらせる」「飴を食わす」「飴を嘗めさせる」ともいう。
【読み方】あめをねぶらせてくちをむしる
【意味】
口先だけの言葉で相手を喜ばせ、うまく心の内を聞き出すこと。
「口をむしる」は、巧みに誘いかけて心の内をしゃべらせるように仕向けること。
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「飴を舐らせて口をむしる」の使い方
あの作戦はうまくいった?
飴を舐らせて口をむしったよ。
情報は得られたのね。
ばっちりだよ。詳細まで聞き出すことができたよ。
「飴を舐らせて口をむしる」の例文
- 彼は心理学者だから、飴を舐らせて口をむしり巧みに本心を聞き出す。
- 口を滑らせないように注意しないと、飴を舐らせて口をむしられるよ。
- 口の堅いともこちゃんでも、彼が飴を舐らせて口をむしるとペロッと喋ってしまう。
- 飴を舐らせて口をむしることで、必要な情報を得る。
- 落としの源さんは飴を舐らせて口をむしることがうまく、容疑者は丸裸同然にされる。