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【危うきこと朝露の如し】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

危うきこと朝露の如し

【ことわざ】
危うきこと朝露の如し

【読み方】
あやうきことちょうろのごとし

「朝露」は、「あさつゆ」とも読む。
【意味】
人の運命や生命が、はかない朝露のように極めて危険な状態にあること。
「朝露」は、日が出るとすぐにに乾いてしまうことからはかないもののたとえ。

【語源・由来】
「史記」の「君の危うきこと朝露の若し」から。

【類義語】
・危うきこと累卵の如し

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「危うきこと朝露の如し」の使い方

ともこ
彼の命は危うきこと朝露の如しだそうよ。
健太
そんなに危ないの?
ともこ
病院から家族に連絡があったみたい。
健太
長く持たないってことだね。

「危うきこと朝露の如し」の例文

  1. 今の健太くんは、危うきこと朝露の如しだ。
  2. 光熱費の高騰で暖房が使えず、寒さに震え危うきこと朝露の如しという状態だ。
  3. 人生は危うきこと朝露の如し。常に危険と隣り合わせだ。
  4. 健太くんは敵が多いので、危うきこと朝露の如しと言った感じだ。
  5. 何が起こるか神様にしか分からない。人生は危うきこと朝露の如しだ。

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