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【雨を冒して韮を剪る】の意味と使い方や例文(語源由来)

雨を冒して韮を剪る

【ことわざ】
雨を冒して韮を剪る

【読み方】
あめをおかしてにらをきる

【意味】
友人の来訪を心から喜びもてなすこと。また、友情に厚いこと。

【語源・由来】
『郭林宗別伝』より。中国後漢の郭太かくたいが、夜で雨にもかかわらずニラを摘みに行きご馳走をつくり友人をもてなしたという故事から。

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「雨を冒して韮を剪る」の使い方

ともこ
健太くん。今日は暇?
健太
友だちが何だか元気がないから励ましてあげたいんだ。
ともこ
雨を冒して韮を剪るね。友情ってやつね。
健太
友だちは一生の宝だからね。困ったときはお互いに助け合わないといけないよね。

「雨を冒して韮を剪る」の例文

  1. 急な来訪にもかかわらず、彼は雨を冒して韮を剪るようにもてなしてくれた。
  2. ともこちゃんは、いつ遊びに行っても雨を冒して韮を剪るように迎え入れてくれる。
  3. 雨を冒して韮を剪るがごときおもてなしに感動する。
  4. 忙しいだろうに雨を冒して韮を剪る歓待をしてくれた。
  5. 雨を冒して韮を剪るような彼の友情に感謝する。

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