【ことわざ】
青田と赤子はほめられぬ
【読み方】
あおたとあかごはほめられぬ
【意味】
できあがる前のものを褒めても無駄であるということ。
【由来】
まだ実らない稲や赤ん坊の出来の良さは、将来どうなるかわからないことから。
【類義】
・子供と青田はほめられぬ
・青田はほめられ馬鹿ほめられ
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「青田と赤子はほめられぬ」の使い方
兄さんに子供が生まれたんだ。
甥っ子姪っ子は可愛いっていうわよね。
目がクリクリできっとモデルになれるよ。
青田と赤子はほめられぬというわよ。赤ちゃんの顔は結構変わるからぬか喜びになるかもね。
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「青田と赤子はほめられぬ」の例文
- 青田と赤子はほめられぬというが、将来の事は誰にも分からない。
- 青田と赤子はほめられぬというように、予期せぬ良いことや悪いことの影響を受けて変わってゆく。
- 青田と赤子はほめられぬというが、どう育つか分からないから楽しみでもある。
- 青田と赤子はほめられぬという。幼いころに神童と呼ばれても、大人になったら普通の人間になる子もいる。
- 青田と赤子はほめられぬというように、どうなるかわからないのだから、できるだけ手をかけすくすく成長するようにする。