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【青田と赤子はほめられぬ】の意味と使い方や例文(由来・類義)

青田と赤子はほめられぬ

【ことわざ】
青田と赤子はほめられぬ

【読み方】
あおたとあかごはほめられぬ

【意味】
できあがる前のものを褒めても無駄であるということ。

【由来】
まだ実らない稲や赤ん坊の出来の良さは、将来どうなるかわからないことから。

【類義】
・子供と青田はほめられぬ
・青田はほめられ馬鹿ほめられ

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「青田と赤子はほめられぬ」の使い方

健太
兄さんに子供が生まれたんだ。
ともこ
甥っ子姪っ子は可愛いっていうわよね。
健太
目がクリクリできっとモデルになれるよ。
ともこ
青田と赤子はほめられぬというわよ。赤ちゃんの顔は結構変わるからぬか喜びになるかもね。
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「青田と赤子はほめられぬ」の例文

例文
  1. 青田と赤子はほめられぬというが、将来の事は誰にも分からない。
  2. 青田と赤子はほめられぬというように、予期せぬ良いことや悪いことの影響を受けて変わってゆく。
  3. 青田と赤子はほめられぬというが、どう育つか分からないから楽しみでもある。
  4. 青田と赤子はほめられぬという。幼いころに神童と呼ばれても、大人になったら普通の人間になる子もいる。
  5. 青田と赤子はほめられぬというように、どうなるかわからないのだから、できるだけ手をかけすくすく成長するようにする。




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