「有るは借銭、無いは金」の意味(類義語)
【ことわざ】
有るは借銭、無いは金
【読み方】
あるはしゃくせん、ないはかね
【意味】
借金が有るばかりで現金が無く、金に困っている状態のこと。
「有るは借銭、無いは金」このことわざは、借金はあるけれども、手元に現金が全くないという金銭的に困難な状況を表しているんだよ。
ほんまにな、それは「借金ばっかりあるけど、ポッケには一銭もない」っていう、なんともお金に困ってる状態を言うんやな。
借金が増えてくると、元金を返すどころか、日々の生活費すら工面できへんくなるやろうしな。そんな時は、早めに手を打つのが大事やな。
【類義語】
・有りそうで無いのが金、無さそうで有るのが借金
・有るは借金、無いは金
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「有るは借銭、無いは金」の解説
カンタン!解説
「有るは借銭、無いは金」っていうことわざはね、お金が全然ない、でも借金だけはたくさんある、っていう、お金に困っている状態を表してるんだよ。
たとえばね、お財布を開けたらお金は全然ないけど、お友達から借りたお金を返さなきゃいけない、とか、銀行からの借金がたくさんある、とかいう状況を指すんだ。
「有るは借銭」は、「持っているのは借金だけ」って意味で、「無いは金」は、「手元にある現金が全くない」って意味だよ。だから、このことわざは、「お金がないけど、借金だけはある」という、お金に困っている状況を表しているんだね。でも、お金の問題はしっかりと管理して、借金を作らないように気をつけようね。
「有るは借銭、無いは金」の使い方
もう何も無いよー。
有るは借銭、無いは金よね。
そう思っている国民はどれだけいるだろう。
国会議員が思うよりもたくさんいそうね。
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「有るは借銭、無いは金」の例文
- お財布の中は空っぽで、有るは借銭、無いは金だ。
- 有るは借銭、無いは金という状況で年を越せない気がする。
- 仕事がなければ有るは借銭、無いは金、いつになったら景気が良くなるのか。
- 結婚したいが有るは借銭、無いは金という僕の所に来る嫁はいない。
- 無い無いづくしで、無いのフルコース。有るは借銭、無いは金だ。