【縁なき衆生は度し難し】の意味と使い方の例文(語源由来・英語訳)

【ことわざ】

縁なき衆生は度し難し

【読み方】

えんなきしゅじょうはどしがたし

【意味】

人の忠告を聞き入れようとしない者は、救いようがないという事。

「縁」とは、仏教とのつながりや仏縁の事、「衆生」とは、すべての生物の事、「度す」は、仏が悟りの悟りの彼岸に渡るという事を表しています。
一説によると文献上の初出は、江戸時代の1743年に成立した浮世草子『諸芸袖日記』とされています。
そのため、このことわざはお経の中の文言ではなく、一般大衆のあいだで自然に生まれたか、もしくは、庶民向けの通俗的な説法などの中で使われていた表現なのではないか考えられています。

【語源・由来】

すべての生物に慈悲深い仏であっても、仏の教えを聞く機会がない者、信じようとしない者は救うことが出来ないという事から。

【英語訳】
・Even Buddha cannot redeem those who do not believe in him.
・We cannot help obstinate people those who will not listen to our advice.
・It is hard to treat people without connection.
・People who do not believe Buddhism are not relieved.


「縁なき衆生は度し難し」の使い方

健太
明日は、富士山に登頂するんだ。
ともこ
いきなりの事ね。登山の経験が無いなら、もっと低い山から挑戦した方が良いんではないかしら。
健太
いいや。僕は初めて登る山が、富士だからこそ意味があると思っているんだ。
ともこ
君には何を言っても仕方が無いわね。縁なき衆生は度し難しね。

「縁なき衆生は度し難し」の例文

  1. あいつにはこれ以上何を言っても無駄だよ。縁なき衆生は度し難しだね。
  2. 縁なき衆生は度し難しというのだから、彼の忠告にはしっかりと耳を傾けるべきだ。
  3. 彼女は、縁なき衆生は度し難しといったところか、もう彼には愛想を尽かしたらしい。
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