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【二の次にする】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
二の次にする

【読み方】
にのつぎにする

【意味】
二番目。後回し。

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「二の次にする」の使い方

ともこ
健太くん。宿題を二の次にするから、忘れるのよ。何よりも、一番先に終わらせれば忘れることはないんじゃない?
健太
空手が一番!これは譲れないんだ。
ともこ
それなら、朝早く起きて、一日の始まりの一番に、やればいいじゃない。
健太
うっ。それはそうなんだけど、朝の布団は親友のように離れがたく、二の次にすることができないくらい大好きなんだ。

「二の次にする」の例文

  1. 健太くんは、毎日、宿題は二の次にして、遊びに行ってしまう。
  2. 人間の健康を二の次にしたような論調に、怒りを感じる。
  3. 彼は、学校の授業は二の次にして、科学の実験や観察に専念した。
  4. なぜかということは二の次にして、胸の内があつくなった。
  5. もしサイズが合えば、好みは二の次にして買ってしまっただろうなあ。
  6. 彼の捜査を優先させ、彼女の捜査を二の次にしたのは、彼が警察幹部の息子だからである。