【慣用句】
芸が細かい
【読み方】
げいがこまかい
【意味】
細かいところまで気を配って、やり方が綿密であること。芸事で、細部まで行き届く演技をすることが本来の意味。
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「芸が細かい」の使い方
いつみても、このアーティストのステージは芸が細かいよね。
とてもこだわっているわよね。この芸が細かい演出が、息の長い人気の理由よね。
そうだね。これで四回目だけど、全く飽きが来ないもんね。
そうね。見終わったあとに、すぐにまた次のステージが見たくなるくらい、すごいわよね。
「芸が細かい」の例文
- 彼女の家で行われるお茶会の案内状は、とても凝っていて芸が細かいので、これは、今回のお茶会はとても期待できそうだ。
- 打ち合わせが長引くと予想して、彼女は、休憩時のお茶請けにお菓子を持参して来るなんて、芸が細かい。
- あの遊園地は、他のレジャー施設が追随できない位に芸が細かくて、人気がある。
- この新聞のテレビ欄、縦に読むとメッセージが書いてあるんだけど、芸が細かいなあ。
- 彼が作る脚本のドラマは、とても芸が細かくて、細部にまで伏線が張られていて、それを探すのが面白い。