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【喧嘩を買う】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
喧嘩を買う

【読み方】
けんかをかう

【意味】
ふっかけられた喧嘩に、こちらも応じる。

【対義語】
喧嘩を売る

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「喧嘩を買う」の使い方

ともこ
健太くんは、売られた喧嘩を買うの?
健太
そうだね。心の傷の深さによるね。あまりに深いと10倍返しだ!って売られた喧嘩を買ってやり返すね。
ともこ
でも、健太くんは空手を習っているから、本気で喧嘩をすると相手の命が危ないわよね。
健太
その辺りは、うまく手加減をするよ。けがをさせないように、でも、相手が反省して、プライドがズタズタになるように、10倍返しをするんだよ。

「喧嘩を買う」の例文

  1. あそこで彼の喧嘩を買ってしまったら、余計に話がこじれてしまうではありませんか。
  2. 大の大人の男が、子どもの喧嘩を買うなんて、そんな馬鹿な話は、聞いたことがないね。
  3. 勝てる算段が付いたら、喧嘩を買うけれども、たいていは、戦わずに逃げることにしている。
  4. 彼は、君の代わりに喧嘩を買って出て、君のプライドを守ろうとしたんだよ。
  5. 売られた喧嘩を買い続けていたら、身がもたないだろうに、もっと自分を大事に生きていきなよ。