【犬馬の労】の意味と使い方の例文(慣用句)

【慣用句】
犬馬の労

【読み方】
けんばのろう

【意味】
人のために、犬や馬のように私心なく、ひたすら尽くして働くこと。へりくだって言うことば。

【類義語】
・汗馬の労
・薪水の労


「犬馬の労」の使い方

健太
ともこちゃん。宿題を見せてくれたら、犬馬の労を尽くすよ。
ともこ
今から、自分でやればいいじゃない。私は健太くんを下僕にしたくないわ。
健太
それが、間に合いそうにないんだよ。しかも鬼のように怖い先生の宿題なんだ。
ともこ
それは、怒られて反省した方が自分のためよ。

「犬馬の労」の例文

  1. 公爵夫人が家に帰ったとき、彼は夫人がいなければとても望めるはずのなかった侍従の地位を得たことについて心から彼女に礼を言い、夫人のためなら犬馬の労も厭わないとまで彼は言った。
  2. 安兵衛は、せめてその御広敷番にでも役替えさせてもらいたいと、毎日、組頭たちのところに通って、その内儀や娘たちにも犬馬の労をとった。
  3. このまま出世することなく戦で死んでしまったら、いままで、何のためにあの悪虐将軍に犬馬の労をつくしてきたかわからない。
  4. 彼を助けるためにあらゆる手段を用いたが、お互いに、相手のためなら犬馬の労をいとわぬ盟友だった彼は、この世から去った。
  5. 私の恋するということは犬馬の労をつくし、尊敬の限りをつくすことです。
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