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【惚れた病に薬なし】の意味と使い方や例文(類義語)

惚れた病に薬なし

【ことわざ】
惚れた病に薬なし

【読み方】
ほれたやまいにくすりなし

【意味】
恋患いは病気のようなものであるが治す薬はなく、どうしようもないということ。

【類義語】
・恋の病に薬なし
・恋の山には孔子の倒れ
・四百四病の外

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「惚れた病に薬なし」の使い方

健太
ともこちゃん。胸が苦しい・・・。僕は死ぬかもしれない。
ともこ
どうしたの?病院に行く?
健太
これはもしかしたら恋の病かもしれない・・・。
ともこ
ああ。それは、惚れた病に薬なしね。恋は不治の病よ。ご愁傷様。

「惚れた病に薬なし」の例文

  1. 恋に夢中なともこちゃんに冷静さを取り戻してほしいけれども、惚れた病に薬なしというから無理かな。
  2. 惚れた病に薬なし、失恋して時が忘れさせてくれるまでは癒えません。
  3. どんな名医にも今の君は治せない、惚れた病に薬なしっていうからね。
  4. 恋患いのせいでやせてしまった健太くん、何とかしてあげたいけれども惚れた病に薬なし、彼女にしか治せない。
  5. 惚れた病に薬なしというから、薬局に行って薬を探しても無駄だけど、唯一彼女のほほえみだけが健太くんの胸の苦しみを和らげてくれるでしょう。




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