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【降って湧いたよう】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
降って湧いたよう

【読み方】
ふってわいたよう

【意味】
物事が思いがけずに起こる。

【語源・由来】
「天から降る」と「地から湧く」の両方を併せた言葉で、思い掛けずにものごとが起こる、突然生ずること。

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「降って湧いたよう」の使い方

健太
うわあ。びっくりした。降って湧いたように、ともこちゃんが目の前にいたから驚いたよ。
ともこ
ええー。降って湧いたようだなんて、お化けじゃないんだから。ずっと目の前にいたのに、健太くんがぼんやりしていたんでしょう。
健太
そんなにぼんやりしていた?それは危ないね。
ともこ
そうよ。前を向いてしっかり歩かないと車に轢かれちゃうわよ。

「降って湧いたよう」の例文

  1. 降って湧いたような話に、彼は目が点になったまま、立ち尽くしているのだった。
  2. もうすぐ成功の祝杯をあげそうだっていうここへ来て、降って湧いたようにたった一つ困ったことがでてきたんだ。
  3. 降って湧いたように殴られたので、頭の上に植木鉢か何かが落ちて来たのかと思った。
  4. 降って湧いたようなもうけ話に彼は夢中になってしまったのだった。
  5. 降って湧いたような話で、いまだに信じられないのだけれど。