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【仏頂面】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
仏頂面

【読み方】
ぶっちょうづら

【意味】
不愛想な顔つき。不機嫌なふくれた顔つき。ふくれっつら。

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「仏頂面」の使い方

ともこ
健太くん。いつでも自分だけが不幸を背負っているような。そんな仏頂面をしているわね。どうかしたの?
健太
うーん。何でもないんだ。
ともこ
何でもないなら明るい顔をしていないと、根暗では女の子にもてないわよ。
健太
ああ、それは困るね。嫌なことはすぐに忘れて明るく生きよう。

「仏頂面」の例文

  1. 相手に挨拶をして、すわってから、いま自分は仏頂面をしていたのではないかと気になってしまった。
  2. 祭りが近づいてくると、だれもかれも変に陽気になってしまい、仏頂面をしているものは一人もいなかった。
  3. 投球に失敗した彼は、試合後、これ以上はないというくらいの仏頂面で引きあげてきたので、声をかけることができなかった。
  4. その時、不機嫌だったかどうかは覚えていないのだけれども、不機嫌そうなのはいつものことで、仏頂面はこの通り、僕の地顔なんだよ。
  5. ただでさえ疲れているのに、上司である彼の仏頂面を見たくないので直帰する旨を電話で伝えたのだった。