「一日猿楽に鼻を欠く」の意味(語源由来)
【ことわざ】
一日猿楽に鼻を欠く
【読み方】
いちにちさるがくにはなをかく
【意味】
少しの楽しみのために大きな損をすること。
「猿楽」は、能楽の旧称。
つまり、「ちょっと楽しむために大事なものを無くす」ってことか。一日だけの楽しみで、後で大変なことになるくらいなら、それはそれで考えもんやな。
ちょっとした遊びで大損するなんて、それはそれでアカンねんな。たとえそれが楽しいことでも、無理して大金を使ったり、大切なものを失ったりすることは避けなあかんってことやな。
【語源由来】
猿楽を一日習ったために、大切な鼻に怪我をする意から。
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「一日猿楽に鼻を欠く」の解説
カンタン!解説
「一日猿楽に鼻を欠く」っていうことわざは、ちょっとした楽しみのために大きな損をするという意味なんだよ。
たとえばね、欲しかったゲームを買うためにお小遣いを全部使っちゃったけど、そのせいで友達と遊びに行けなくなっちゃったとか、楽しいパーティに行ったけど、そのせいで大事なテストの勉強ができなかったっていう状況を表すんだ。
「猿楽」は昔の日本の舞踏劇で、たくさんのお金がかかるんだよ。「鼻を欠く」は大切なものを失う、という意味だね。このことわざは、猿楽を一日楽しんでたくさんのお金を使っちゃったせいで、大切なものを失ってしまう、ということを表しているんだよ。
だから、「一日猿楽に鼻を欠く」っていうのは、ちょっとした楽しみのために大きな損をしてしまうような状況を指しているんだよ。楽しいことも大切だけど、それが自分の大切なものを失う結果にならないように注意しないといけないんだね。
「一日猿楽に鼻を欠く」の使い方
友だちの誘いに乗らずに帰れば良かったー。
残念だったわね。健太くんの大好きなアイドルが公園でドラマの撮影をしていたのにね。
一日猿楽に鼻を欠くだよ。
友だちとの時間も楽しかったんでしょう?いいじゃない。
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「一日猿楽に鼻を欠く」の例文
- 一日練習をサボったために勘を取り戻せずにいる。一日猿楽に鼻を欠くだ。
- 一日猿楽に鼻を欠くことになるのは嫌なので、楽しみは合格するまでの我慢だ。
- スケボーにチャレンジしたばっかりに怪我をして試合に出られなくなった。まさに一日猿楽に鼻を欠くだ。
- 遊びに行っている間に株価が大きく動き、一日猿楽に鼻を欠く結果になった。
- 一日猿楽に鼻を欠くことがないよう、遊んだ場合の損失と楽しさを天秤にかけて検討する。
また、ちょっとした楽しみが原因で大切なものを損なうという意味もあるんだ。