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【一度見ぬ馬鹿、二度見る馬鹿】の意味と使い方や例文(語源由来)

一度見ぬ馬鹿、二度見る馬鹿

【ことわざ】
一度見ぬ馬鹿、二度見る馬鹿

「一度見ぬ阿呆あほう、二度見る阿呆」ともいう。
【読み方】
いちどみぬばか、にどみるばか

【意味】
一度は見ないと他の人におくれを取ることになるが、二度見る価値はないということ。

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「一度見ぬ馬鹿、二度見る馬鹿」の使い方

ともこ
今カヌレがはやっているわよね。食べた?
健太
食べたよー。
ともこ
おいしかった?
健太
おいしかったよ。でも、はやりものは一度見ぬ馬鹿、二度見る馬鹿だね。

「一度見ぬ馬鹿、二度見る馬鹿」の例文

  1. 一度見ぬ馬鹿、二度見る馬鹿というが、富士山は一度登る馬鹿、二度登る馬鹿と言える。まあ、一度くらいは登ってみなよ。
  2. あの映画は、一度見ぬ馬鹿、二度見る馬鹿だね。興味がなくても友達との話題の種にはなるよ。
  3. 芥川賞受賞作は一度見ぬ馬鹿、二度見る馬鹿だ。とりあえず目を通す。
  4. 結婚しない人が増えているが、結婚は一度見ぬ馬鹿、二度見る馬鹿だ。
  5. 日光を見ずして結構と言うなというが、日光東照宮は一度見ぬ馬鹿、二度見る馬鹿だ。




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