【一言既に出ずれば駟馬も追い難し】の意味と使い方の例文(語源由来・英語訳)

【ことわざ】
一言既に出ずれば駟馬も追い難し

【読み方】
いちごんすでにいずればしばもおいがたし

【意味】
いったん口から出たことばは取り返しがつかないから、ことばは慎(つつし)むべきだという戒(いまし)め。

【語源・由来】
「論語(ろんご)」顔淵編(がんえんへん)の中に、「夫子之説君子也 駟不及舌」(ふうしの君子を説くや しもしたにおよばず)=いったん口から出た言葉は、四頭だての馬車で追っても追いつけない。という文があり、これを語源とした中国のことわざからきたものです。

【英語訳】
A word spoken is past recalling.

【スポンサーリンク】

「一言既に出ずれば駟馬も追い難し」の使い方

ともこ
おはよう。今日は図書館で学校新聞の作成をお手伝いよろしくね。
健太
そんなこと言ったかな。
ともこ
あら、一言既に出ずれば駟馬も追い難し、先週お願いしたらOKしてくれたじゃない。
健太
そうだったかな。余計なこといわなければ良かった。

「一言既に出ずれば駟馬も追い難し」の例文

  1. いい訳はできません。一言既に出ずれば駟馬も追い難し、失敗しても実行あるのみです。
  2. どうしてあの様な発言をしたのでしょうか。今更反省しても一言既に出ずれば駟馬も追い難し、よほどのことがないかぎり発言の取り消しはできないでしょう。
  3. 一言既に出ずれば駟馬も追い難し、話だけならまだしも、実際に動くことができなければ訴訟問題になりますよ。
  4. いい人なんだけど一言多い、一言既に出ずれば駟馬も追い難しということを理解してほしい。

まとめ

日本の男性と女性の一日の会話を比較すると語彙数(ごいすう)で約3分の1、つまり女性は男性の3倍は誰かと会話しているとの統計資料があります。外国の男性と日本の男性を比較しても外国の男性の方が倍ほど多いというデータがあります。どれほど正確かは定かではありませんが、確かに日本の男性は雑談が苦手、他愛もない会話はさらに苦手としている男性も多いのではないでしょうか。おしゃべりはよくないもので、一言既に出ずれば駟馬も追い難しということを大切にしているのでしょうか。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

合わせて読みたい記事