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【種を蒔く】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
種を蒔く

【読み方】
たねをまく

【意味】
草や木が芽を出すもとになる種子を土に散らす。または、土に散らし埋める。物事の原因を作る。

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「種を蒔く」の使い方

ともこ
この本の「この国を守る木の種を蒔くのは、君の手だ」というセリフをいう場面がとてもいいのよ。
健太
へえ。良いセリフだね。面白そうだ。その本は僕にも読むことができるかな?
ともこ
面白いからあっという間に読めるわよ。貸しましょうか?本は自分に知識と知恵の種を蒔いてくれるわよ。健太くんは、本を読むことでたくさん種を蒔いた方がいいわ。
健太
そうだね。とりあえずそのおすすめの本から読んでみるよ。

「種を蒔く」の例文

  1. 自分で種を蒔いたんだから、自分で刈り取れと突き放された。
  2. 今回の決議が、未来の戦争の種を蒔くことにならないと良いが。
  3. 子どもたちの未来が輝かしいものになるように、先生は生徒の心に種を蒔く
  4. 家庭内の不和の種を蒔くおそれがある。
  5. 彼の行動が、彼女に疑いの種を蒔いた。