【慣用句】
種を蒔く
【読み方】
たねをまく
【意味】
草や木が芽を出すもとになる種子を土に散らす。または、土に散らし埋める。物事の原因を作る。
【スポンサーリンク】
「種を蒔く」の使い方
この本の「この国を守る木の種を蒔くのは、君の手だ」というセリフをいう場面がとてもいいのよ。
へえ。良いセリフだね。面白そうだ。その本は僕にも読むことができるかな?
面白いからあっという間に読めるわよ。貸しましょうか?本は自分に知識と知恵の種を蒔いてくれるわよ。健太くんは、本を読むことでたくさん種を蒔いた方がいいわ。
そうだね。とりあえずそのおすすめの本から読んでみるよ。
「種を蒔く」の例文
- 自分で種を蒔いたんだから、自分で刈り取れと突き放された。
- 今回の決議が、未来の戦争の種を蒔くことにならないと良いが。
- 子どもたちの未来が輝かしいものになるように、先生は生徒の心に種を蒔く。
- 家庭内の不和の種を蒔くおそれがある。
- 彼の行動が、彼女に疑いの種を蒔いた。