【金の切れ目が縁の切れ目】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・英語訳)

【ことわざ】

金の切れ目が縁の切れ目

【読み方】

かねのきれめがえんのきれめ

【意味】

金がなくなったときが、人間関係の切れるときだという事。金があるときには慕ってきた者も、金がなくなると見向きもしなくなるので注意が必要だという事。

【語源・由来】

金があるうちは、ちやほやされたり慕われたりするが、金が尽きれば掌を返すように冷たくなり、関係が切れる事から。
元は遊女と遊客の金銭によって成り立っていた関係を指していった事から。

【類義語】
・愛想づかしも金から起きる

【英語訳】
・When poverty comes in at the doors, love leaps out at windows.
・Love lasts as long as money endures.
・So long as fortune sits at the table friends sit there.

「学生時代からずっと、金の切れ目が縁の切れ目で、家賃を滞納することも多かった」などと 「金とは縁がない」「貧乏であった」の意味で使うのは誤りなので、注意が必要です。
また原則では恋人や友人等、当初はお金で成り立っていた関係ではない場合に「お金がきっかけで縁が切れた」という意味で使うのは、誤りとされていますが、近年ではそういった使われ方をされる事も多くなっています。
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「金の切れ目が縁の切れ目」の使い方

健太
中学時代の友人から、1週間前に突然「お金を貸して欲しい」と電話が入ったんだ。
ともこ
そうなんだ。君はどう対応したの?
健太
僕はただでさえお金を持っていないし断ったら、それからパッタリ連絡が来なくてね。久しぶりだし、ご飯だけでも一緒にどうかと思ったんだけど。
ともこ
なんだか切ないわね。金の切れ目が縁の切れ目といったところかしら。

「金の切れ目が縁の切れ目」の例文

  1. 金の切れ目が縁の切れ目というから、水商売の彼女を振り向かせるならお店に通い続けなきゃ。
  2. 彼はどうやら詐欺師だったみたいだ。私がお金を持っていないのを知って、金の切れ目が縁の切れ目と言わんばかりに去って行ったよ。
  3. 金の切れ目が縁の切れ目、ではなく、どんなときでもこの先支え合って行きたいと思っているよ。
  4. 彼女は僕の財布に興味があったみたいだ。金の切れ目が縁の切れ目で、お金が無いと分かると連絡が来なくなった。
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