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【眼中人なし】の意味と使い方や例文(語源由来)

【ことわざ】
眼中人なし

【読み方】
がんちゅうひとなし

【意味】
おごり高ぶり勝手気ままにふるまうさま。また、人を人とも思わないさま。

【語源・由来】
眼の中に入る人がいない意から。

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「眼中人なし」の使い方

健太
平家一族は眼中人なしだったから滅ぼされたんだよね。
ともこ
驕り高ぶるとだめよね。
健太
人は謙虚でいないとだめなんだね。
ともこ
敵を作ったら生きていけなくなるわ。

「眼中人なし」の例文

  1. 二世議員はちやほやされ過ぎ、眼中人なしでろくでもない。
  2. 校長先生のお気に入りであるともこちゃんの眼中人なしの態度は気に入らない。
  3. 出世してからの彼は、眼中人なしで感じが悪い。
  4. 眼中人なしで傍若無人な彼は、優秀だが嫌われ者だ。
  5. 人の上に立つ者が眼中人なしではいけない。組織は一人では成り立たないことを知るべきだ。

 


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