【慣用句】
呆気にとられる
【読み方】
あっけにとられる
【意味】
思いがけないことにあって、おどろきあきれ、ぼうっとしてしまう。
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「呆気にとられる」の使い方

昨日の体育の時間でのサッカーの試合、健太君の大かつやくだったわね。

大かつやくじゃあないんだ。たまたま足にボールが当たってゴールに入っただけ、まぐれなんだよ。

あまりにも突然のことで、みんな呆気にとられていたわよ。健太君のシュートでチームが勝利してよかったね。

そうだね。僕の1点でチームが勝てて、とてもうれしかったよ。
「呆気にとられる」の例文
- 公園で弁当を食べていたら、カラスに卵焼きを持っていかれ、あまりの速さに呆気にとられた。
- 何事にもきびしい父がゴキブリが苦手なことを知り、僕は、呆気にとられた。
- となりにいた君が急にいなくなったから、呆気にとられてしまったよ。
- 外に出るとどしゃぶりの雨で思わず呆気にとられてしまった。
- 外国の人に道を聞かれ、スラスラと英語で案内している友人を見て呆気にとられた。