【ことわざ】
皮を切らせて肉を切り、肉を切らせて骨を切る
「皮を切らせて肉を切れ、肉を切らせて骨を切れ」ともいう。
【読み方】
かわをきらせてにくをきり、にくをきらせてほねをきる
【意味】
自分も傷つくことを覚悟することで、相手に大打撃を与えること。
【語源・由来】
相手に自分の皮を切らせて、自分は相手の骨を着る意から。
本来は剣道で強敵を倒す極意のことば。
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「皮を切らせて肉を切り、肉を切らせて骨を切る」の使い方
強敵相手に勝てるかしらね。
皮を切らせて肉を切り、肉を切らせて骨を切る覚悟だよ。
素晴らしい覚悟ね。きっと勝つことができるわ。
勝利あるのみ!
「皮を切らせて肉を切り、肉を切らせて骨を切る」の例文
- 捨て身で、皮を切らせて肉を切り、肉を切らせて骨を切ることで勝利する。
- 犠牲を払いながらも、皮を切らせて肉を切り、肉を切らせて骨を切り勝利を手にする。
- 皮を切らせて肉を切り、肉を切らせて骨を切る作戦だったが、これだと次の勝負で戦う余力がない。
- 自分はどうなってもいい。会社のために皮を切らせて肉を切り、肉を切らせて骨を切りライバル社にダメージを与える。
- 皮を切らせて肉を切り、肉を切らせて骨を切り、敵に大打撃を与えることに成功する。