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【けちが付く】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
けちが付く

【読み方】
けちがつく

【意味】
嫌なことが起きて、それがきっかけとなって上手くいかなくなる。「けち」は、縁起の悪いこと。

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「けちが付く」の使い方

健太
せっかく駅前に素敵なデパートができたのに、オープンした日に飛び降り自殺があってけちが付いたね。
ともこ
そうね。みんな怖がって足が遠のいているわよね。
健太
このまま、閉店することになったら、デパート側もかわいそうだね。
ともこ
そうね。なんとか客足を伸ばす方法はないものかしらね。

「けちが付く」の例文

  1. その店の閉店が決まり、そんな店のけちが付いたランドセルを入学祝いに送ることはできないとキャンセルが相次いだ。
  2. 晴れの舞台にけちが付かないよう、万端の準備をした。
  3. そのボートに乗ったカップルは別れるという噂のせいでけちが付き、人気が低迷した。
  4. その施設の移転計画には、次から次へとけちが付いて、移転中止かと思われていたが、ようやく移転日が決まった。
  5. この建物に入った店で、三か月もった店は今まで無いので、けちが付いて賃料が安いんです。
  6. スタートからけちが付いて、この大会はどうなるんだとやきもきしたが、なんとか最後は盛り上がりを見せることができた。