「ことわざ・慣用句」のLINEスタンプ発売中♪

【君辱めらるれば臣死す】の意味と使い方や例文(出典・語源由来)

君辱めらるれば臣死す

【ことわざ】
君辱めらるれば臣死す

【読み方】
きみはずかしめらるればしんしす

【意味】
家臣は主君と生死や苦楽を共有すべきだということ。

中国戦国時代の越の忠臣范蠡はんれいのことば。

【出典】
国語こくご

【語源・由来】
主君が辱めを受けるようなことがあれば、家臣は命をかけてその恥をすすがねばならないということから。

【スポンサーリンク】

「君辱めらるれば臣死す」の使い方

ともこ
君辱めらるれば臣死すと思えるほどの主君に会いたいわね。
健太
そんな人この国にまだいるかな。
ともこ
尊敬できる大人が少なくなったわよね。
健太
命を懸けることができるような上司には一生会えないかもな。

「君辱めらるれば臣死す」の例文

  1. 彼は、君辱めらるれば臣死すと固く忠誠を誓っている。
  2. かけがえのない君主のために、君辱めらるれば臣死すの覚悟だ。
  3. 君辱めらるれば臣死すと、赤穂の藩士は立ち上がった。
  4. 敬愛する社長を救うために、君辱めらるれば臣死すと社員一同力を一つにして戦った。
  5. 彼は聖人君主なので、君辱めらるれば臣死すと心から思える。

【2023年】おすすめ!ことわざ本




ことわざ・慣用句のLINEスタンプ発売中♪

「ことわざ・慣用句の百科事典」で使用している、当サイトのオリジナルイラスト素材が、LINEスタンプとしてついに発売開始されました。

意味を考えながらLINEスタンプを繰り返し使うことで、楽しくことわざや慣用句を覚えることができますよ♪