【机上の空論】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・英語訳)

【ことわざ】

机上の空論

【読み方】

きじょうのくうろん

【意味】

頭の中や空想だけで考えられた、実際には役立たない議論や計画の事。 実現性の薄い理論の事。

【語源・由来】

机の上で立てただけの空しい理論という意味から。

【類義語】
・絵に描いた餅
・紙上に兵を談ず
・畳の上の水練
・空理空論
・捕らぬ狸の皮算用
・机上の計算
・机の上の議論

【英語訳】
・deep‐think
・an armchair theory [plan] ・a mere [an empty] theory
・an impractical proposition

「砂上の楼閣」と混同して、「砂上の空論」というのは誤りなので注意が必要です。
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「机上の空論」の使い方

健太
この夏休みは、体を鍛えるぞ。
ともこ
今回も気合いだけは十分ね。具体的にどうするの?
健太
まず毎日30kmはランニング、食事は鶏のささみと野菜だけ、毎日腹筋腕立て伏せ100回、それから・・・
ともこ
いきなり無謀な計画ね。机上の空論にならないように祈っているわ。

「机上の空論」の例文

  1. 彼女は現場に出た事がないから、あんな無茶を言えるんだ。まさに机上の空論だよ。
  2. 机上の空論と言われないように、前もって実験を行い、その時の資料も持ってきてます。
  3. いくらそれが理想の形だと言ったって、君の言う事はあくまで机上の空論に過ぎない。
  4. 机上の空論をそのままにしておけば、批判も募るのは当然だろう。議論は実験してこそ、である。
  5. どんなに議論をかわしても、もはや机上の空論である。
頭の中で考えられた議論というと「思考実験」もこれに含まれますが、これらが必ずしも全て「机上の空論」とは限りません。
「思考実験」は多くの場合、その後実際の実験や検証などが伴い、その結果などから新たに判明して行く事実があるでしょう。それに対し、「机上の空論」と呼ばれてしまう議論には、本当に議論のままで何の結果や結論も伴わない場合を指す事が多いでしょう。
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