「茸採った山は忘れられない」の意味
【ことわざ】
茸採った山は忘れられない
「茸」は「菌」とも書く。
【読み方】
きのことったやまはわすれられない
【意味】
一度良い思いをするとずっと忘れないということ。
ああ、それってたとえば、一度超おいしいラーメン屋に行ったら、その味を思い出して何度も行きたくなるみたいなことやな。
一度良い体験をすれば、その記憶は心にずっと残るんや。良いことやで、そんな経験があるってのは。
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「茸採った山は忘れられない」の解説
カンタン!解説
「茸採った山は忘れられない」という言葉は、一度良い経験や美味しいものを味わうと、その記憶が忘れられなくなるっていう意味が込められているんだよ。
具体的に考えると、キノコ狩りをして、美味しいキノコをたくさん見つけた山があったとしたら、次回もその山に行きたくなるよね。その山のことをずっと忘れられなくなるわけさ。
この言葉は、何か特別な体験や、すごく美味しい食べ物、楽しかった場所など、一度良い思いをしたことが心に残り続けることを伝えているんだ。だから、何か新しいことを経験する時や、美味しいものを食べる時は、その感動や喜びを大切にしようね。それが人生の良い思い出になるんだから。
「茸採った山は忘れられない」の使い方
健太くん何をしているの?
自動販売機の下で1000円札を見つけたことがあるんだ。
茸採った山は忘れられないのね。
…だけどあれ以来見つかったことがないんだ。
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「茸採った山は忘れられない」の例文
- いつも柳の下に泥鰌はおらぬだ。茸採った山は忘れられないというが、同じ事はそうないよ。
- 茸採った山は忘れられないのはわかるが、期待しない方がいいと思う。
- その地を離れないのは茸採った山は忘れられないからか。もう二度と良い思いをすることはできないと思うんだが。
- 茸採った山は忘れられないので、ギャンブルはやめられない。
- 毎回幸運に巡り合えるわけではない。茸採った山は忘れられないと、餌を待つ犬のように期待するのはやめた方がいい。
まるで美味しいキノコを見つけた山の場所のように、その印象が強く残るということだね。