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【狐が下手の射る矢を恐る】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

狐が下手の射る矢を恐る

【ことわざ】
狐が下手の射る矢を恐る

【読み方】
きつねがへたのいるやをおそる

【意味】
素人は何をするか予想できず相手にしにくいということ。

【語源・由来】
下手なものが射る矢はどこへ飛んでいくかわからず、素早い狐も逃げ場に困るという意から。

【類義語】
・下手の鉄砲からすじる
・下手の射る矢

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「狐が下手の射る矢を恐る」の使い方

ともこ
相手は素人の寄せ集めだから勝てるわよ。
健太
狐が下手の射る矢を恐るみたいに、素人の動きは予想がつかないから逆に怖いよ。
ともこ
ビギナーズラックみたいなことがあったりする?
健太
あったりする!油断はできないな。

「狐が下手の射る矢を恐る」の例文

  1. 幼児の動きは予想がつかないからか、狐が下手の射る矢を恐るみたいに愛猫は幼児を極度に恐れている。
  2. 狐が下手の射る矢を恐るのように、まともな相手の方がまだましだ。
  3. 武術の心得がある者の動きは何となく読めるが、狐が下手の射る矢を恐るごとく、感情のまま滅茶苦茶な動きで攻撃されると避けにくい。
  4. 弱い者ほど死に物狂いでかかってくるから厄介だ。狐が下手の射る矢を恐るように恐い。
  5. 狐が下手の射る矢を恐るというのがよく理解できる。素人の攻撃ほど恐いものは無い。

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