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【聞くと見るとは大違い】の意味と使い方や例文(類義語)

聞くと見るとは大違い

「聞くと見るとは大違い」の意味(類義語)

意味【ことわざ】
聞くと見るとは大違い

【読み方】
きくとみるとはおおちがい

【意味】
聞いたことと実際に目で見たことには大きな差があるということ。

ことわざ博士
「聞くと見るとは大違い」という言葉は、人からの情報や噂を聞くことと、自分の目で直接確認することの間には、大きな差が存在するという意味だよ。
助手ねこ
そうやな。聞いた話や噂と、実際に自分の目で見たものは、全然ちゃう感じやもんな。

人の話は人の話やし、自分で確かめな、真実がわからんかもしれへん。何かの情報をもらったら、できるだけ自分の目で確かめるのが一番やな。

【類義語】
・聞いて極楽見て地獄

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「聞くと見るとは大違い」の解説

カンタン!解説
解説

「聞くと見るとは大違い」っていう言葉は、誰かから話を聞くのと、自分の目でちゃんと見るのとでは、全然感じ方や理解が違うっていうことを言っているんだよ。

例えばね、友達がすごく楽しい遊園地に行った話をしてくれても、それを聞くだけじゃその楽しさを100%感じられないじゃない?でも、自分自身がその遊園地に行って、実際にアトラクションに乗ったり、ショーを見たりすると、その楽しさをもっと深く感じることができるよね。

つまり、何かの情報や経験を人から聞くのはいいけど、やっぱり自分の目で確かめることで、よりリアルな感覚や理解が得られるんだよ。だから、「聞く」と「見る」は大きく違うんだね。

「聞くと見るとは大違い」の使い方

健太
聞くと見るとは大違いだから世界一周旅行に行ってくるよ。
ともこ
今はテレビがあるから行った気になってしまうけど、自分の目で見て自分の肌で現地の空気を感じるのは別次元でしょうね。
健太
今から楽しみだよ。
ともこ
色んなことを見聞きして大きく成長して帰ってくるんでしょうね。
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「聞くと見るとは大違い」の例文

例文
  1. 聞くと見るとは大違いで有名な観光地は行ってみると、意外と普通だったりする。
  2. 実際に見てよかった。聞くと見るとは大違いというけど見ないで買ったら後悔するところだった。
  3. よく聞くと見るとは大違いというから、戦地に足を運び状況を見てみたい。
  4. 給食の時間に、「貧しくて食べたくても食べられない人が世界にたくさんいるんだから、残さず食べなさい」といわれたが、聞くと見るとは大違いなのでこの目で見てくる。
  5. すごいと聞いてやってきたが、聞くと見るとは大違いで「あれ?こんなもの?これが映え過ぎるスポット?」という感じだった。何でもかんでも「過ぎる」を使い過ぎだ。

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